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IMG_6077.jpgルアーのサンプルが完成すると先ずバスルームに向かう、しかも寝静まった夜中がいい。
ここでスイムテストだ。

そんな小さな場所でスイムテスト?大きな水槽やフィールドが基本では?
ここでチェックするのは泳ぎはもちろんだが先ずチェックするのはルアーが発生する音なのだ。
だから夜中の静かなバスタブがいい。

ルアーを操作するの3ftの専用のロッドは今でも現役。
ルアーが発生する音は金属同士の摩擦、あるいは金属とプラスチックの接触音、そして内部のウエイトの動き。

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ハンドメイドで作ってる人も静かなバスタブで先ずは泳がせてみるといい。
どの場所がどのくらい音を発生させているのかを知ることができる。

フックのタイプを変更しただけで変るし、スプリットリングを金属以外のもので代用すると劇的に変化する。

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内部のウエイトを固定してサイレント仕様と言っても意外に音を出しているものなのだ。
もっともあんまりサイレントに拘るのは如何なものだろう?
ルアーが発生する振動や音は大きな武器になったりするから全部が悪いわけではないからね。

ルアーをガチャガチャさせながら釣るのも悪くない、最近ではすっかりスタンダードになったしね。
結局釣れる釣れないな魚の機嫌次第なんだよね。

静かな着水に拘っているのにPEを鳴らして、ガチャガチャとルアーを動かし釣る。
何か矛盾している気もするからね。

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