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初挑戦!相模湾シイラキャスティングゲーム!!
2020年6月23日 | 営業 宮口の“とことんチャレンジ!”
ご覧いただきありがとうございます。
初めまして、PALMS営業の宮口です。
第一回目の記事は、シーズン始まったばかりの相模湾シイラキャスティングゲーム 初挑戦ですので シイラキャスティングをやってみたい方や、オフショアの釣り自体をやった事がない方へ少しでも参考になれば幸いです。
まずは簡単にですが事前の準備から。
一番大事な船酔い対策、 僕はとてつもなく船に弱いタイプです。
それもありオフショアは若干敬遠していました。
酔い止めはなぜか信用していなかったのですが、実際飲んだら全然酔わないですね。(笑)
心配な方は確実に飲みましょう!
前日もしっかり睡眠を取って体調は出来る限り万全に。
船の上に立っているだけでも意外と体力奪われます。
次に日焼け対策、 曇りでもめちゃ焼けます。気になる方は日焼けどめを塗りましょう。
長袖の着用も効果的ですね、サンオイルを塗ってきれいに焼くなんてのも良いかも?
サングラスも必須。ショアの釣りと違って常に海の上なので、海面の太陽光の反射は強烈です。
ルアーが目に…なんてこともありますので、目を保護するという点においてサングラスは必ず着用する様にしましょう。
偏光レンズだとなお良いですよ。 シイラゲームは魚を見つけるのも大事な要素ですのでその助けにもなります。
あと靴は滑らない物を。
慣れないとフラついちゃいますし、滑る危険も多いので靴は重要ポイントです。
船用の物であればGood。
こちらも必須ライフジャケット、
桜マークが付いておりタイプAの物であれば問題ナシです。
ざっとですがこのくらいにしておきましょう。これらはまた、別にレポートしたいと思います。
早速タックルを準備して船へ、
この日は平塚漁港の優神丸さんに乗船させていただきました。
船長がとても男前なので緊張しましたね。
シイラは沖に浮いている浮遊物につく習性があり、その浮遊物を見つけてはルアーを投げ込んでいき誘い出したり、シイラを目でみて探しながらのサイトな要素がある釣りです。
故にキャストはそれなりに重要。 僕が使用したのは、2020年新しくなったシーラプチャーのSTGS-66MLというモデル。
リールはシマノ4000番、ラインはPE1.5号でリーダーは30lb。
リールはいつもライトショアジギングで使用している物です。
この番手で楽しめるのもシイラゲームの魅力の一つと思います。
ルアーはギグギガント100Sと120Sを使用。
120Sは今年新たに追加した新サイズです。
そして両サイズ共に新色を追加しております。今回はその新色を使ってみました。
沖に出てシイラを探します、 良い〜雰囲気の浮遊物周りにテンポ良くルアーを投げ込んで行きます。
まずギグをスキッピングさせて誘います。
これで食わないようなら、水中に少し潜らせて誘います。
アクションのコツは、巻きスピードを気持ち抑えて、イメージ的にはロッドをバタバタと動かしながらしっかりギグの頭を左右に振らせてあげる事です。
なかなかシイラの姿が見えずの状況でしたが、根気よくキャストを続けていくと遂にシイラ出現!
ルアーを追ってくる魚体が見えるのでテンション上がります。
焦らずアクションを続けヒット、ファイトも引きが強く、なんといっても魚がジャンプするのでエキサイティング&スリリング。
66MLもきれいに曲がってくれるので、いい感じ。
注意したいのは楽しみすぎてバラすという釣りあるある。
ジャンプした時は特に注意、外れたルアーが飛んできて怪我に繋がる事もあります。
ラインのテンションが緩まないようにとにかく巻きましょう。
最後の最後の取り込み時は一気に行きます。
これは船底に入られてのラインブレイクを避ける為です。他の魚でも注意ですね。
なんとか初挑戦にして無事シイラをキャッチ出来ました!
ルアーはギグギガント100Sの新色、UV/Wチャートイワシ。視認性が高いのでルアーを見失いにくく、うまく動かせているかもわかりやすい為ルアー操作の上達にも繋がったので個人的にはおすすめのカラーです。
船内では続々ヒット
新サイズの120Sでもキャッチ。カラーは新色のグローピンク、ちょー派手です。
そんなこんなでとても楽しむことが出来ました。66MLは2020年新たに追加されたモデルで、オフショアのキャスティングロッドにしてはショートレングス。
使用して感じた印象は、シイラ初挑戦でもすんなり使いこなせるという事です!
アンダーハンドキャスト(船の上から海面方向、下方向に竿を振ってのキャスト)がオフショアのキャスティングゲームでは基本なのですが、ほとんど経験ない僕でもこの66MLはそのキャストがしやすく、シーラプチャー全モデル中最も軽いので単純に疲れにくい。
船の形や自分の船内での立ち位置だったり、海面と距離が近い状況でもしっかりロッドを下に振りキャスト出来るというのは大きなメリットである事を実感しました。
もちろんもう少し長い方がルアーの飛距離は出しやすいのでしょうが、なんだかんだでシイラは3本釣ることが出来たので、僕レベルじゃそこまで気にする事でもない誤差の範囲かなと思ってます。
というより、残念ですが気にするほどの腕前を持ち合わせておりませんので。(笑)
このモデルでもしっかり大物に対抗するパワーは備わっています。
しかし!この大型は決して簡単にはあげれませんよ!!
そこは皆様の”腕”の見せ所。66MLは中、上級者の方にとってもそのような楽しみを与えてくれるモデルだと思います。
もちろんシイラだけでなくカツオやサワラ相手であってもその”楽しさ”や”喜び”を味わせてくれるロッドとなっております。 最後は営業っぽくなってしまいましたが、ご容赦ください。笑 皆様も夏のシイラゲームを是非楽しんでみて頂ければと思います!
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