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営業の宮口です。
今回は三浦と西湘の神奈川両端エリアで、最近話題となりつつあるボートロックフィッシュゲームに行ってきました。
いつも通りこの釣りも、船から狙うのは初挑戦です。

乗船させていただいたのは、横須賀の長井港から出ている第二勘兵衛丸さん。
まず船に乗って、そしてスロープから海へ船をおろして出発するのがちょっとしたアトラクションで面白いです。
そして頼れる植山船長。

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と、こちらは小田原早川港の藤八丸さん、鈴木船長もニッコリ

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ポイントの水深は20~30m、浅場は10mを切る所もありました。
これは両エリア共通。 

用意したのはベイトとスピニングの2タックル、
ベイト ロッド:ラークシューター LSGC-64M+[BOAT GAME SP.]
リール:ベイトリール、PE1.5号を200m
スピニング ロッド:ラークシューター LSGS-74M+[ALLROUNDER]
リール:シマノ4000番、PE1.5号を200m PEラインは1号〜1.5号
がやり易い所になるかと思います。
0.8号もありです。
スピニングリールも3000番サイズで全然大丈夫です。
リーダーはフロロorナイロンの20〜30LB、今回僕が使ったのはどちらのタックルも30LB。
 仕掛けはフリーリグってやつですね、使い方は簡単、海底をリフト&フォール。
ベイトタックルにはこちらをセット。
スピニングの方にはジグヘッドにワーム。
ブレードは釣れそうなのであったら付けると良いと思います。

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釣り始めはスピニングで広く底から中層まで探りましたが特に反応無く、ベイトに持ち変えフリーリグで底叩き。

リフト&フォールの繰り返し。
とても単純で簡単です。

着底で食ってた奴。笑 

フォールの時にアタリが来ます。なかなか良いサイズが出ずでしたが、このくらいが両エリアともにたくさん釣れます。カサゴもいますよ。

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で、で、で、重要な事があって、ハタもカサゴも小さい魚はリリースするルールがあります。
これは資源を保護するという観点から行われています。
サイズや魚種は地域やそれぞれの船で異なると思いますが、第二勘兵衛丸さんでは30cm以下は基本リリースとなっています。
釣りを楽しんで行く為にもご協力お願いします。

余談ですが、フグにかじられたワーム達は再利用

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ベイトモデルの64M+[BOAT GAME SP]は、文字通りボートロックフィッシュゲームに特化させたモデルとなっています。

特徴は6ft.4incというレングスがもたらすボート上での取り回しの良さ。
下手くそですが一応参考までに、キャストシーンをどうぞ。笑


こんな感じです、相当使いやすいです。
適合ウエイトは10-30g。僕はこの日21gと28gのフリーリグをメインに釣りをしたので、ちょーーど良い1本に感じました。

スピニングの74M+[ALLROUNDER]も文字通りオールラウンドにリグを扱える1本。
ロックフィッシュを始める最初の1本ならこのオールラウンダーのモデルがアリだと思います。

ラークシューターは、アタリを的確に捉え食わせつつ操作性を求めた繊細なティップを持ち、しかも魚を浮かせ寄せる為のパワーをも備えたロッドとなっています。
それぞれのフィールドやシーンに合わせて”ALLROUNDER”、”SWIMMING.SP”、”BANK FISHER”、”BOAT GAME.SP”の4カテゴリーそれぞれ2機種の全8機種に分かれています。
その中からご自身のフィールドに合った1本を選んで頂ければと思います。
2本でも良いですよ。
ラークシューター製品ページ

最後にまたおまけ動画載せますので、ティップの入りなんかに注目して見てもらえればと思います。

この釣りは比較的お手軽な装備で始められるし、大きいのが釣れればハタですからそれはそれはとても美味しいお土産となるのが魅力だと思います。ショアからやるより圧倒的に効率が良いのもボートの魅力。
 僕はリグで底を探ってゴゴゴゴンってアタリが来てドーンて合わせを入れるのが好きです。
非常に楽しいです。
みなさんもボートロックフィッシュゲーム、是非やりましょ!
 

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