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久々更新はキャスティングアユについて。
地元の相模川で初チャレンジしてみましたので書いていこうと思います。

鮎は皆さん知っている魚の一つだと思います。
代表的な釣り方には「友釣り」があります。
これは鮎が縄張りを持つ習性を利用して、その縄張りに生きた鮎をオトリとして送り込み、そこに着いている鮎がオトリに攻撃してきた時に針にかかるという釣り方です。
キャスティングアユゲームも釣り方はこのイメージと同じで、違う点は友釣りの専用タックルではなくルアータックルで狙う事。
オトリとして使うのは生きた鮎ではなくルアーを使っていきます。

ルアーはキャスティングアユ専用の「エスケード」 
ロッドはこれも専用モデル、新製品の「アルティバ」を使っていきます。

このキャスティングアユゲームで注意していただきたいのが、河川によっては禁止されていたり、規則がある場合がある事。
釣行前にしっかり確認しルールを守り釣りをしましょう。
以下、河川情報リンクですので参考にしていただければと思います。
キャスティングアユ河川情報

相模川もルアーが可能なのは、昭和橋〜座架依橋の間の区間となっています。
それと釣りをするには遊魚券も必要なので忘れずに。
近くのコンビニでも買えます。

<使用タックル>
ロッドはキャスティングアユ専用のアルティバALGS-86L、 ルアーはエスケード80。
スピニングリール3000番にpeの0.6号、リーダーは12lb。(飯田先生が使っているのは6lb-8lb、水切れの良さでよりルアーをダイレクトに操作できるとの事) ちなみにリールは普段スーパーライトショアジギングで使っている物。

朝まずめは国府津サーフで使って、ロッドだけ持ち替えそのまま鮎釣りに。笑
なんならロッドもそのままショアガンの811Lでも良かったかも??笑
そんな手軽さもキャスティングアユの一つの魅力。

釣り方の基本は、川の上流側に立ち、自分の下流側にルアーを軽くキャストして流れを感じながら徐々にルアーを上流に向かって引いていきます。
鮎釣り自体初めなので、どんな感じで釣れるのかそもそも全くわかりません笑 水中をよく見てみると、自分の立つすぐ近くにも鮎はいて、底にある石に付いた藻を食べています。
食べる時にキラッと見えるのですが、とりあえずこの動きをイメージしてルアーを動かしてみたりします。

動かし方等々、飯田先生にアドバイス頂いたのでこちら↓の動画もぜひ参考に(これはこのブログからしか見れませんよ!!笑)

川底に当たる釣り方なので案外根がかりもありますが、ルアーがフローティングなので川の流れを使いながら無闇に引っ張ららなければ大抵外れます。

アタリはダイレクトに来たり、テンションが抜けたり、案外いろいろだそうです!
これも楽しさを倍増させますね。
 ルアーを下流側に軽くキャスト、川の表面の流れの変化を見たり、鮎が居そうな良い石が沈んでいる雰囲気の近くを徐々に引いてくると...

 

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人生初、鮎。 ルアーの引き抵抗とは明らかに違うアタリがズンッと。
引きも想像していたより強いし嬉しくてテンション上がります!

専用ロッドの「アルティバ」はティップに程よい柔軟性があるおかげでルアーが流れから飛び出しにくく、川の釣りをほぼやった事がない僕でもなんのストレスもなく操作ができました。
同時にこのティップは掛かった鮎の身切れを防いでくれることにもつながります。
このサイズでも引きが強く川の流れもあるので、しっかり残るバットも安心感そのもの。
大型がかかった時に取り込みしやすい場所に誘導するような場面も考えるたりすると余計に納得なスペック。

4_210921_0.jpg

昼までの短時間でしたが、初挑戦の僕は4キャッチ、バラシもありましたが...飯田先生は倍以上の釣果... 実力の差もしっかり出ます。笑

初めてでも基本の動作を意識すれば十分に釣れます。
夏のキャスティングアユ、是非。 公式YouTubeにもキャスティングアユの動画がありますのでそちらも是非ご覧ください。
個人的に水中映像はイメージを掴むのに役立ったので必見です!

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