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ライトソルトゲームに"金のビットアーツ"登場
2021年10月29日 | 沼田純一の開発部屋
ライトターゲットのためのルアーシリーズ「ビットアーツ」に2021年、新たなシリーズが登場します。
ライトゲームルアーを一層面白くするアイディアを盛り込んだこだわりのアイテムをラインアップします。
“ライト”だからという理由で諦めることのない、チャレンジングな製品群、それが「金のビットアーツ」です。
金のビットアーツ第一弾はカレフジョインテッド70です。
こちらはすでに発売されていた95サイズのダウンサイジングモデル。
ライトソルトに向け、成形可能なギリギリまでサイズを詰め、あのスネークアクションをより多くのターゲットに向けてアプローチできることを目指しました。
シンキングボディの3連ジョイントは、ルアーウエイト8.3g。ジョイントは飛ばない!と思われがちな構造にあって、ジョイント角を制限するデザインにより、実釣においては十分な飛距離を生み出します。着水後は任意のレンジに落とし込み、ステディリトリーブで使うことをメーンに想定しています。
沈もうとする力と、浮き上がろうとする力のバランスを取っているので、狙いのレンジを低速でトレースすることが可能です。
ジョイントならではのアクションは、小魚をイミテートするだけにとどまらず、バチなどの管虫類にも対応することが可能です。
基本的にはステディリトリーブで誘いますが、ロッドワークを入れることで、パニックアクションを引き出すことも可能です。
金のビットアーツ第2弾はシェードソルトです。 ミノーカテゴリーのルアーにあって、大型の本体と、小型のボディを融合した連結構造を持つシンキングミノーです。
ステディリトリーブでは、上下に配置された2つのボディはシンクロしてスイムアクションを発揮します。
ロッドワークを入れると上下のボディはイレギュラーアクションを起こし、サイズに似合わないアピールを発揮します。
上下2連に配置したボディは、トゥイッチにおいてルアー自体の進行に抵抗となって働くことで、あたかも一定点でアピールするかのような誘い方ができるのが最大の特徴です。
小魚の群れを演出するか、プランクトンの集合体をイメージするか、アングラーのイマジネーション次第で何にでも化けることができるルアーです。
テストでは様々なターゲットが顔を出してくれました。
メッキをターゲットとした場合のように、群れのスイッチを入れる力は十分。
大きなアピール力で比較的広い範囲の魚にルアーの存在を知らせることが可能です。
スレ易いターゲットだけにルアーローテーションは気を遣うところですが、今までにないアクションとアピールをその中に入れることで、ゲームの組立てはもう一段面白みを増していくはずです。
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